11車種を一挙発表、上海モーターショー2025で見せた「NIO」10年目の躍進

NIOの新ブランド「firefly」(上海モーターショー2025)
NIOの新ブランド「firefly」(上海モーターショー2025)全 3 枚

中国のEVメーカーのNIO(ニーオ、蔚来汽車)は、「上海モーターショー2025」において、3ブランド11車種と12の独自技術を発表した。

NIOの創業者兼CEOであるウィリアム・リー氏は「NIO、ONVO、fireflyの3ブランドが初めて共同で自動車ショーに参加。2025年はNIOにとって技術的成果の年であり、新製品サイクルに急速に移行している。3ブランドで9モデルを発売する予定で、四半期ごとに主要な新モデルを投入する」と述べた。

リー氏によると、スマート電気自動車の3大コンポーネントであるスマートドライビングチップ、オペレーティングシステム、スマートシャシーをすべて自社開発しており、これらがスマートEVの体験と安全性の基準を定義しているという。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
  4. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  5. 【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る