電動モビリティのブレイズ、「中部ボートショー2025」に6モデルを出展へ

「中部ボートショー2025 in常滑」にブレイズが出展
「中部ボートショー2025 in常滑」にブレイズが出展全 3 枚

ブレイズは、5月17日・18日に愛知県常滑市のNTPマリーナりんくうで開催される「中部ボートショー2025 in常滑」に、電動バイクや電動キックボードなどの電動モビリティ(EV)を出展する。

中部ボートショーは中部地区最大級のマリン総合イベントで、国内外のボートや水上オートバイの新モデル展示、試乗会、VR操船体験など多彩な催しを行う。ブレイズは新ブランドコンセプト「LIFE EV」のもと、2輪5モデルと4輪1モデルの計6種類の電動モビリティを展示する。

具体的には、スマートEV特定原付モデル(またがるタイプの特定原付電動バイク)、キックボードEVライトモデル(特定原付電動キックボード)、キックボードEVベーシックモデル(立ち乗り・座り乗り両対応の特定原付電動キックボード)だ。これらの特定原付モデルは16歳以上で免許不要で乗車できる。ただし16歳未満は運転不可だ。

また、スマートEV(折りたたみ可能な電動バイク)、EVスクーター(立ち乗り・座り乗り両対応の電動スクーター) 、ネクストクルーザーEV(ミニジープタイプの4輪ミニカー)も出展する。これら全ての車両は試乗可能だ。

ブレイズは海の駅や寄港地での観光スポット巡りに適した電動モビリティを提案し、生活やレジャー、ビジネスの「ラストOneマイル」の移動を支援することを目指している。

イベントは両日10時から16時まで開催され、入場および駐車場は無料。主催は一般社団法人日本マリン事業協会だ。中部ボートショーでは国産艇・輸入艇・中古艇の展示、水上オートバイの展示、トレーラーや航海計器の展示、マリン用品即売、ボート免許紹介、プレミアムカー展示、マリンスポーツ関連トークショー、ドライビングレッスンなどが行われる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る