北海道旭川市の「道の駅あさひかわ」において、7月12日・13日に「第8回 旭川キャンピングカーフェア2025」が開催される。
旭川キャンピングカーフェアは、旭川・北見エリアで唯一のキャンピングカー展示会であり、今回が8回目の開催となる。会場には、軽キャンパーから手軽な車中泊モデル、本格派キャブコンに至るまで、多種多様なタイプのキャンピングカーが30台以上出展される予定だ。
近年、アウトドアレジャーの人気に加え、災害時の避難シェルターやテレワークの拠点としてもキャンピングカーの多様な活用方法が注目されている。イベントでは実際の車両を見学し、専門家に直接相談することができる機会だ。
会場の道の駅あさひかわ(旭川地場産業振興センター)は屋内施設で、飲食店ゾーンも併設されているため、天候に左右されることなく見学が可能だ。旭川駅から車で約5分、旭川空港からは約20分の立地となっている。
旭川キャンピングカーフェア2025の入場料は高校生以上500円、中学生以下は無料。ペットの入場は不可。駐車場は無料で利用が可能だ。
主催者である旭川キャンピングカーフェア実行委員会は「この機会にじっくり見て、相談して、お気に入りの1台を見つけてください」と来場を呼びかけている。