プロドゥア初のEV、プロトタイプのカットモデル公開…開発は最終段階に

プロドゥア初のEVのプロトタイプのカットモデル(マレーシアモーターショー2025)
プロドゥア初のEVのプロトタイプのカットモデル(マレーシアモーターショー2025)全 1 枚

マレーシアの自動車メーカーのプロドゥアは、「マレーシアモーターショー2025」(MAS 2025)において、同社の電気自動車(EV)開発の集大成となるプロトタイプのカットモデルを公開した。

このカットモデル展示は、プロドゥアのEV開発の最終段階を示すものだ。車両の内部構造や内装の詳細が公開された。来場者はシミュレーションによる試乗体験も可能となっている。

プロドゥアのザイナル・アビディン・アフマド社長兼CEOは「私たちの展示は、マレーシアがEV技術を採用し、自国のものとして消化する能力を持っていることを強調するものだ」と述べた。同社のブースでは、マレーシア国内での電動化推進に向けた様々な取り組みが紹介されている。


《森脇稔》

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