自動車向け「10BASE-T1S」通信、新たなデコード技術を開発…ローデ・シュワルツとADI

ローデ・シュワルツはADI社と協力して、10BASE-T1S通信のデコードを実現
ローデ・シュワルツはADI社と協力して、10BASE-T1S通信のデコードを実現全 1 枚

ローデ・シュワルツとアナログ・デバイセズ社(ADI社)は、車載Ethernetの新規格「10BASE-T1S」通信のデコードを可能にする技術を共同開発した。この技術により、次世代自動車のネットワーク開発が大きく前進することが期待される。

ローデ・シュワルツは業界団体IEEEとOPEN Allianceのメンバーとして、車載Ethernet規格10BASE-T1Sの開発加速に取り組んでいる。今回、ADI社と協力し、R&S MXO 4/5シリーズのオシロスコープにR&S MXOx-K560オプションを装備することで、10BASE-T1S通信のデコードを実現した。

10BASE-T1S(IEEE802.3cg)は、車載および産業用アプリケーション向けのEthernet技術で、伝送距離25mで10Mbpsの通信が可能。その特徴は、スイッチが不要なマルチドロップ伝送機能を備えていることだ。ADI社のE2B(Ethernet to Edge Bus)ソリューションは、エッジノードのマイクロコントローラを不要にし、ソフトウェアの集中化を可能にすることで、次世代ゾーン・アーキテクチャとソフトウェア定義型自動車(SDV)の実現を支援している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「自動車免許で乗れる」新型ハーレー初公開へ、大阪・東京モーターサイクルショーでずらり最新17モデルを展示
  2. ダイハツ『コペン』いよいよ生産終了へ、記念イベント第一弾が決定、富士スピードウェイで5月16日開催
  3. トヨタ『スターレット』、27年ぶりの復活…土曜ニュースランキング
  4. ロードノイズを軽減して車内を静かに、クラフトワークス「デッドニングシート」発売
  5. 27年ぶり復活、トヨタ『スターレット』! ヤリスより小型で130万円から…デザインを大予想
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る