ゼロは、5月24日・25日に横浜市で開催される地域参加型イベント「かながわMIRAIストリーム2025」に出展する。浜名ワークスと共同で、実際に業務で使用している大型トレーラー「Zモデル」の展示と運転席乗車体験ブースを設置する。
「Zモデル」は全長17m、最大積載重量約11トンのセミトレーラータイプのキャリアカーだ。EV普及に対応した高積載・幅広設計を特徴とし、積載作業時の事故リスク低減や、スマホ操作による作業負担軽減、騒音やCO2排出削減といった環境対策まで、多岐にわたる改良と高度化が施されている。
イベントでは、子どもから大人まで幅広い来場者を対象に、運転席への乗車体験や写真撮影、ハンドル操作の疑似体験を提供。普段は間近で見る機会の少ないキャリアカーに触れることで、自動車輸送の仕組みやプロドライバーの技術について理解を深める機会となる。会場にはプロドライバーも常駐し、直接質問できる貴重な機会も用意されている。
昨年初出展し好評だった同企画は、今年も子どもたちの将来のキャリア選択肢を広げるとともに、地域社会や産業を支える物流業の重要性を伝える場となる。ゼロは「安全・確実・迅速」をモットーに、車両輸送をはじめとする総合ロジスティクス事業を全国展開している。
「かながわMIRAIストリーム2025」は、子どもたちの未来のために取り組む企業・団体が多数出展する体験型イベント。「子どものMIRAIゾーン」「食と暮らしのMIRAIゾーン」「クルマのMIRAIゾーン」の3つのエリアで構成され、テレビ神奈川(tvk)主催で入場無料。横浜公園や日本大通りなどを会場に、テレビ番組の生中継やステージイベントも多数予定されている。