ヤマハ発動機は、模型メーカーのタミヤが主催するミニ四駆日本一決定戦「Powered by FDK ミニ四駆ジャパンカップ2025 Drive On ヨコハマタイヤ」をサポートする。
大会コースには「Yamaha Motor」の名を冠した「YAMAHA MOTOR レヴズチェンジャー」が設置される。さらに一部会場では、MotoGPマシン「YZR-M1」にまたがれるフォトスポットや、子ども向けのメカニック体験が提供される予定だ。

メカニック体験では、MotoGPマシン「YZR-M1」のカーボンブレーキディスクを実際に取り付ける。電動ドライバーを使い、マグネシウム鍛造ホイールにカーボンブレーキディスクとチタンボルト3本を装着する。この部品はすべてレースで使用された本物であり、参加者はMotoGPチームのメカニックの仕事を体験できる。
実施日時や参加方法は、ミニ四駆ジャパンカップ2025総合案内で決まり次第発表される。

ミニ四駆ジャパンカップは1988年に初開催され、長年にわたり多くのファンを魅了してきた。2025年は7月から全国11会場で予選大会が順次開催され、11月2日にタミヤ本社でチャンピオン決定戦が行われる。
ヤマハ発動機は1955年の創立以来、70年間にわたりレース活動に挑戦し続けている。世界最小のモータースポーツであるミニ四駆ジャパンカップを全力で応援する姿勢を示している。