メルセデスベンツ、新型電気トラック『eActros 600』のラインナップを欧州で拡大

メルセデスベンツ『eActros 600』
メルセデスベンツ『eActros 600』全 3 枚

メルセデスベンツは、長距離重量物輸送向けに開発された新型電気トラック『eActros 600』のラインナップを欧州で拡大した。

この第二世代電気トラックは、最新の駆動技術と高いエネルギー効率を特徴とする革新的な技術コンセプトを採用している。昨年市場に投入されたeActros 600の技術的強みには、自社開発の電動駆動アクスル、長寿命で知られるリン酸鉄リチウム電池技術(LFP)、800ボルトの車載電圧システム、新しいマルチメディアコックピットインタラクティブ2、そして包括的な運転支援システムが含まれる。

新モデルは今秋から注文受付を開始し、一部は2025年内にヴェルト・アム・ライン工場からラインオフする予定だ。拡大されるラインナップには、セミトレーラートラクターやロングホイールベースを持つプラットフォームシャシー、2つのバッテリーパックを搭載したバリエーション、さらに従来の『アクトロス』デザインの異なる屋根形状を持つ長距離キャブバリエーションなどが含まれる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「これなら日本人に受ける」BYD初のPHEVワゴン発表に、SNS衝撃「出たら買うのに!」
  2. 「バカ売れするやつだこれ」SNS大盛り上がり! トヨタ『カローラクロス』のGRスポーツ、日本導入は
  3. トヨタ『FJクルーザー』復活にSNS盛り上がる…土曜ニュースまとめ
  4. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  5. 「待ってたぞダイハツ!」待望の新型『ムーヴ』、130万円台からの価格にも驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  2. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る