ダイハツ、福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」など紹介へ…人とくるまのテクノロジー展 2025

ダイハツの福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」イメージ
ダイハツの福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」イメージ全 2 枚

ダイハツ工業は、5月21~23日にかけて横浜市で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」に出展する。同社が手がける福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」を紹介する予定だ。

【画像全2枚】

ダイハツは、「少子高齢化」や「地域活性化」といった社会課題の解決に向けた取り組みとして、福祉介護領域における新たなモビリティサービス「ゴイッショ」を展開している。

このサービスは、複数の通所介護施設での送迎業務を外部に委託し、共同運行することで効率化を図り、介護人材不足の解消と高齢者の移動手段確保を支援するための仕組み。2022年4月から全国の地方自治体向けに提供を開始している。

通所介護施設の送迎業務を地域一体で運行する共同送迎により、送迎業務の負荷軽減による人材不足解消、質の高い介護サービスの環境構築への寄与、持続的な提供を目指すもの。また、施設の送迎に留まらず、送迎の空き時間を活用し、「買い物支援などの移動サービス」や「宅食サービスなどモノの配送」を付加することで、地域移動を支援する仕組みを目指す。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. スバル『REX』、初の1.0Lターボエンジン搭載…新登場の4WDモデルは218万7900円から
  4. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る