マツダは、スピングルカンパニーと共創したコラボスニーカー『SP-MX5』を5月25日10時00分よりECサイトを通じて発売すると発表した。この商品は「MAZDA ROADSTER COLLECTION(ロードスターコレクション)」の第三弾となる。
ロードスターコレクションは、2024年秋に迎える『ロードスター』35周年を記念して誕生したオフィシャルグッズシリーズ。これまで「人馬一体」を体現した「クロスボディバッグ」や、軽快さと遊び心を感じる「ROADSTER ジャケット」を展開してきた。

今回のコラボレーションは、同じ広島発祥の企業同士による約2年間の共同開発から生まれた。マツダの洗練されたデザイン哲学と、スピングルのハンドメイドへのこだわりが融合した特別なスニーカー。初代ロードスターNAのキャッチコピー「誰もがしあわせになる」の理念を踏襲しているという。
デザイン面では、ロードスターのシンプルで美しいフォルムを反映し、足の曲線に沿って柔らかくアーチを描くようにデザイン。どの角度から見ても美しく見えるラインを実現している。また、運転のしやすさを考慮し、ソールのかかと部分を高く巻き上げた大胆なデザインとなっている。

カラーリングは4タイプ展開。アッパー素材には「ライトウェイト」の理念に合致した軽量かつ柔らかいカンガルーレザーを採用。アッパーとソールの結合補強にはスエード素材を使用し、ドライビングシューズに求められる屈曲性や底の薄さを実現している。
ソールの裏面にはロードスターのアイコニックな数字「5」を型抜きし、遊び心を表現。シューズボックスには歴代ロードスターの線画をモチーフにしたグラフィックを配したコレクタブルな特注仕様となっている。

サイズは22.5cm(XS)~28.5cm(XL)の7サイズのユニセックス展開。カラーは、RED/WHITE、NAVY/BLUE、WHITE/BLACK、BLACK/ORANGEの4色。
価格は2万6500円。