UBE、先端素材開発の新拠点を大阪に設立

UBEの大阪研究開発センター新棟「スペシャリティマテリアルアプリケーション棟」
UBEの大阪研究開発センター新棟「スペシャリティマテリアルアプリケーション棟」全 2 枚

UBE(旧宇部興産)は、堺工場(大阪府堺市)内の大阪研究開発センターに「スペシャリティマテリアルアプリケーション棟」を新設し、運用を開始したと発表した。

【画像全2枚】

この施設は、ナイロンおよびその他エンジニアリングプラスチックを中心としたコンポジットのイノベーションを生み出し、グローバルに発信する中核拠点となる。

コンポジット材料開発からアプリケーション開発までを一貫して効率的かつスピーディに行うとともに、社会やマーケットのニーズに即応した体制で、顧客と共同でのアプリケーション開発を促進し、革新的な手法で新たな価値を提供することを目的としている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る