ダイムラートラックのEVブランド「RIZON」、カナダで販売拡大へ

ダイムラートラックのEVブランド「RIZON」のEVトラック
ダイムラートラックのEVブランド「RIZON」のEVトラック全 1 枚

ダイムラートラックのEVブランド「RIZON」が、カナダでEVトラックの販売拡大に乗り出した。

ブリティッシュコロンビア州コルウッド市に、バンクーバー島の自治体として初めて、RIZON製の全電動トラック『e16M』が導入された。この導入は同市の持続可能な運営への取り組みにおける重要な一歩となるという。

クラス4の中型ダンプトラックとして改造されたこの車両は、コルウッド市の公共事業サービスに使用される。市の日常業務の信頼性を維持しながら、車両からの排出ガス削減を目指す広範な取り組みの一環だ。

RIZONトラックのグローバル責任者であるアンドレアス・ドイシュレ氏は「コルウッド市によるRIZONトラックの採用は、地方自治体がゼロエミッション輸送に向けてどのようにリーダーシップを発揮できるかの素晴らしい例」とコメントした。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  2. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  3. 「大ヒットの予感」トヨタが“小さいランクル”初公開! SNSでは「男心をくすぐる」「日本でも扱いやすそう」と期待のコメント続々
  4. BYDが軽自動車市場に参入、EVプロトタイプ初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産『ルークス』新型、1か月で受注1万1000台突破…約8割が「ハイウェイスター」選択
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る