メルセデスベンツ、新型電動トラックを世界最大の物流展示会に出展へ

メルセデスベンツ『eActros 600』
メルセデスベンツ『eActros 600』全 1 枚

メルセデスベンツは、6月2日にドイツ・ミュンヘンで開幕する世界最大の物流・モビリティ展示会「transport logistic」において、運輸業界の電動化変革に向けた製品とサービスを発表する。

同社は「物流電動化への充電完了」をテーマに、新型電動フラッグシップモデル『eActros 600』と充電インフラブランド「TruckCharge」を出展する。また、メルセデスベンツのドイツ・ヴェルト工場における物流プロセスの電動化事例も紹介する予定だ。

eActros 600は2025年末にヴェルト工場で量産が開始される予定で、「インターナショナル・トラック・オブ・ザ・イヤー2025」を受賞している。この賞はヨーロッパの24名の商用車ジャーナリストで構成される組織が毎年選定する業界最高の栄誉だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る