トヨタ・モビリティ基金(TMF)が事務局を務める「タテシナ会議」高齢者安全運転支援分科会は、静岡県磐田市と高齢ドライバーが長く安心・安全な運転を続けられる地域の実現を目的とした連携協定に合意し、締結式を行ったと発表した。
今後、愛知県豊田市、広島県三次市における本分科会の活動とも連携して取り組みを進め、地域に根差した高齢者の安全運転支援の仕組みに関する成果やノウハウの全国への普及を目指す。
磐田市との主な連携事項は、安全運転意識の高揚、運転行動の可視化などによる自身の運転を振り返るきっかけづくり、運転技能の向上・維持となっている。