スバル、太陽光発電5.2MW新設で脱炭素化を加速

SUBARU(スバル)
SUBARU(スバル)全 1 枚

スバルは4日、東京電力エナジーパートナー(東京電力EP)および富士テクニカルコーポレーション(富士テク)との3社間で、オフサイトコーポレートPPAの追加契約を締結したと発表した。

今回の追加契約では、既存の発電設備に加えて新設される太陽光発電所(設備容量約5.2MW)で富士テクが発電する再エネ電力を、2026年2月以降、東京電力EPがスバルの矢島工場および東京事業所へ供給する。

本取り組みにより、矢島工場では年間電力使用量の約10%に相当する約5.7GWhが再エネ電力となる。東京事業所への供給分約4.5GWhと合わせて、両拠点における年間CO2排出削減量は、既存契約で見込まれる約1600トンから約3800トンに拡大する見込みだ。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る