ダイハツ『ムーヴ』新型が正式発表、スライドドア初採用で135万8500円から

初めてスライドドアを採用したダイハツ ムーヴ 新型
初めてスライドドアを採用したダイハツ ムーヴ 新型全 35 枚

ダイハツ工業は、軽乗用車『ムーヴ(MOVE)』を7代目にフルモデルチェンジし、6月5日より販売を開始した。初めて後席スライドドアを採用し、使い勝手を向上させた。価格は135万8500円から。

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1995年の誕生以来、30年にわたり低燃費や手頃な価格、基本性能の高さで支持されてきたムーヴは、累計販売台数340万台を超えるダイハツの基幹車種だ。

ダイハツ ムーヴ 新型ダイハツ ムーヴ 新型

新型ムーヴは「今の私にジャストフィット 毎日頼れる堅実スライドドアワゴン」をコンセプトに、合理性とこだわりを持つ消費者層をターゲットに設計された。特に近年ニーズが高まっている後席スライドドアをムーヴとして初めて全グレードに標準採用し、狭い場所での乗降や荷物の積み下ろしを容易にした。RS・G・Xグレードにはパワースライドドアを搭載し、タッチ&ゴーロック機能やウェルカムオープン機能で利便性を高めている。

デザインは「動く姿が美しい端正で凛々しいデザイン」を追求し、フロントからリアにかけてのキャラクターラインや縦型リアコンビネーションランプを採用。インテリアはシンプルで見晴らしの良いインパネと上質なシート素材を用い、快適な居住空間を実現した。カラーバリエーションは全13色で、2トーンカラーも用意されている。

ダイハツ ムーヴ 新型(X)ダイハツ ムーヴ 新型(X)

走行性能はDNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)プラットフォームを採用し、ムーヴ専用チューニングにより軽快でストレスのない加速を実現。RSグレードにはターボエンジンとD-CVTを搭載し、高速道路や山間路でも力強い走りを提供する。燃費はWLTCモードで22.6km/リットルを達成し、2030年度燃費基準80%達成車だ。

安全装備も充実しており、17種類の予防安全機能を備えた「スマートアシスト」を搭載。夜間歩行者検知や追従二輪車検知に対応し、誤発進抑制やアダプティブクルーズコントロールも装備する。さらにブラインドスポットモニターや急アクセル時加速抑制機能などのディーラーオプションも用意されている。

ダイハツ ムーヴ 新型(RS)ダイハツ ムーヴ 新型(RS)

快適装備としては電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールド機能、運転席・助手席シートヒーター、360度スーパーUV&IRカットガラス、ワイヤレス対応のApple CarPlayやAndroid Auto対応の9インチディスプレイオーディオがある。10インチスタイリッシュナビや進化したドライブレコーダーもディーラーオプションで選択可能だ。

価格は2WDのエントリーグレードの「L(2WD)」が135万8500円からで、4WDや上位グレードは204万4000円まで幅広く設定されている。月間販売目標は6000台で、生産はダイハツ九州株式会社大分工場で行われる。

《森脇稔》

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