DAMD流の“WR-V究極完成形”はこれだ!アメリカンましましな『ダムド WR-V リヴァーブ』に一目惚れ

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DAMD WR-V REVERB (ダブリュー・アール・ブイ リヴァーブ)
DAMD WR-V REVERB (ダブリュー・アール・ブイ リヴァーブ)全 108 枚

HondaWR-V』は2024年3月の発売以来、手頃な価格とサイズ感、クラストップレベルの荷室容量などで人気を博しているコンパクトSUVだ。Bセグメントとしてはやや大きくスクエアでラギッドなボディは、スマートで都会的なデザインが主流のホンダ車の中にあってアウトドアテイストが際立っている。

DAMD WR-V REVERB (ダブリュー・アール・ブイ リヴァーブ)DAMD WR-V REVERB (ダブリュー・アール・ブイ リヴァーブ)

そんなWR-Vのルックスに注目したのが、人気カスタマイズブランドの『DAMD』(ダムド)だ。過去の名車のエッセンスを取り入れたボディキットを得意とするメーカーだが、WR-Vをベースに製作した『WR-V REVERB』(リヴァーブ)のモチーフは、1980~90年代に絶大な人気を誇ったあのアメリカンSUV。オフローダーの名門ブランドがモノコックシャシーを用い、フレームシャシーの既存モデルより乗用車的に仕立て、アメリカのみならず日本でも大ヒットした。奇しくも、ホンダが販売を手がけたことのあるモデルでもある。

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まだSUVという名称が一般的ではなかった当時の日本では、今で言うミニバンやSUVをまとめてRVとカテゴライズしていたが、トヨタ・ランドクルーザーや三菱パジェロのような本格オフローダーを主流としたSUV系のジャンルは、クロカンやヨンクといった呼び名が広く使われていた。トラック系ラダーフレームのシボレーやフォード、もしくはウィリス・ジープとその後継のラングラーが、輸入RVの中心だった時代だ。

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そんなSUVブームの先駆け的存在へのオマージュが込められたREVERBもまた、2024年末の発表直後から話題となり、東京オートサロン2025のDAMDブースでも大きな反響を呼んだ。おそらく、DAMDファンの多くは80年代半ばの状況をリアルタイムでは知らない世代で、その目には1周回って新しいデザインと映っただろう。いっぽうで当時を知る世代のユーザーは、憧れたもしくは愛車だったあのクルマのイメージを、巧みに時代に合わせて再現したコンパクトSUVには興味津々だったに違いない。

DAMD WR-V REVERB(モデル:七瀬なな)DAMD WR-V REVERB(モデル:七瀬なな)

そのWR-V REVERBが、いよいよこの6月6日より発売された。そこで全世代待望のWR-V REVERBを、ひと足早くドライブへと連れ出した。コースは横浜のカフェで一休みしたあと、江の島でサンセットをみて葉山でディナーへ。あのころ多くのアメリカンSUVが行き交っていた、そんな景色の面影を追ってみた。

都会的なルックスのWR-Vに古き良きアメリカンSUVの風を注入!レトロモッドな新しい姿に生まれ変わる

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それまで多用されていたメッキパーツを排除したルックスは、当時のアメリカンSUVとしてはかなり独創的だった。塗装パネルと樹脂ブラックで構成される直線基調のスタイリングは、角型ライトと相まって斬新。

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WR-V REVERB は、その要素を活かした6スロットのグリルと角型ライトのスクエアなマスクが、最新SUVとしてはかなり直線的で角張ったWR-Vのボディと、意外なほどの親和性を見せている。ベース車から変更されているのは、ほぼフロント周りのみだが、見事にイメージチェンジを果たしているのは、DAMDの高いデザイン力ゆえだろう。

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このフォルムに、大きく貢献しているのがボンネットだ。水平基調のフロントエンドを完成させるため、純正ボンネットにかぶせ装着されるが、強い走行風にさらされても万が一にも脱落がないよう、確実な固定方法にこだわり金属パーツを採用。延長部分には補強リブを設け、強度も万全だ。

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こだわりの角目ヘッドライト+LEDライトの組合せは、さながら現行SUVのエッセンスを感じてとてもセンスが良いさらにユーザーからの要望の多かった、付属のハロゲンヘッドランプに対応する「専用LEDヘッドライトバルブ」がオプションで用意されており、装着をおすすめしたいアイテムの1つ。

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オールドスクールに見えるバンパーも、金属調のカラーリングと樹脂ブラックの組合せや、純正品を流用できるフォグライト周りの繊細な造形など、細部にまで丁寧な作り込みと優れた成型技術が感じられる。もちろん、純正同様の開口面積や安全装備といった機能面の要件もクリアしているのは、これまでのDAMDのボディキットに共通するメリットだ。

WR-V REVERBと湘南ドライブへ!見ても乗っても気分が上がる最高の相棒に

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まず立ち寄ったのは、シボレーのバンをベースにしたフードトラックが目印の「GREEN NUTS」。サボテンやアガベ、ユッカに囲まれ、人気のホットドックを頬張れば、気分はまさに西海岸あたりのロードサイド。パーキングにはスタッフさんの愛車だという、いかにも古き良きアメ車なエルカミーノとアストロの姿も。そこに並んでも、不思議なほどに溶け込んでしまうのがREVERBだ。

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実はREVERBのモチーフとなったSUVはアメ車としてはかなり小型の部類で、3サイズはWR-Vとほぼ変わらない。むしろホイールベースだけみると、WR-Vのほうが長いくらいだ。それゆえスケールダウン感はなく、フルサイズのセダンピックアップや一世を風靡した本場のミニバンにもサイズ的に見劣りしない。これは意外な発見だった。

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GREEN NUTSをあとにして、次に目指したのは江ノ島。地元民なら記憶にあるかもしれないが、かつて片瀬東浜へと続く道のガードレールには“MIAMI BEACH→”と落書きされていたことがある。いつの間にかそれは消えたが、江ノ島を擁する藤沢市は、実際にマイアミの姉妹都市であることからもアメリカにゆかりの深い場所だ。

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椰子の並木を横目に弁天橋を渡り、ヨットハーバーを眺めながら入った駐車場でサンセットを待つ。ゴールドブラウン・メタリックをまとった平面的なパネルが、夕陽に照り映えて黄金色に輝く。ウッドパターンのボディデカールは、潮風そよぐハーバービューに映えて、ルーフトップにサーフボードを積んだりするのも似合いそうだ。

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沈む太陽に別れを告げ、カバーのクラシカルなチェック柄が心安らぐシートに身を預けると、夕闇が降りてきたR134を東へ走る。

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ハロゲンライトの暖かい光が照らす道を行けば、右手からは波音が。腰越、七里ヶ浜、稲村ヶ崎を追い越し、坂の下、由比ヶ浜、材木座を経て、トンネルを抜ければ逗子だ。小坪のマリーナを過ぎ、今日は葉山まで足を伸ばしてディナーと洒落込もうか。

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ディナーに立ち寄ったのは、地元の野菜や湘南エリアで水揚げされた海の幸を活かしたイタリアンレストラン「AzzurrA Mare SAJIMA」(アズーラマーレ 佐島)。特にこの季節はテラスの風も気持ちよく、海のそよ風に髪をゆらしながらちょっとリッチなディナーを過ごしていたらあっという間に夜が訪れた。さあそろそろ帰ろうかなと、REVERBの運転席へと乗り込んだ。

全国400店以上の協力店舗で購入可能◎コンプリートカー購入なら、ストレスフリーでまるっとそのまま乗りだせる

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ネオクラシックなムードと運転しやすさが共存するWR-V REVERBは、いつもより遠くへ誘ってくれそうな1台だ。そのほかにも東京オートサロン2025でお披露目されたDAMDの最新ラインナップには、トヨタシエンタ』をカスタマイズした『STUART』(スチュアート)HondaN-BOX』『N-BOXカスタム』がベースの『Angie』(アンジー)『Rodney』(ロドニー)と、ライフスタイルに合わせて、気軽にカスタマイズを楽しめる人気コンパクトカーのキットが揃っている。

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しかもDAMDの車両協力販売店ネットワークは、全国に400店舗以上。ベース車にボディキットを架装することも、コンプリートカーとして購入することもできる。純正品に劣らぬクオリティとフィッティング、そして機能性を実現するDAMDのボディキットであれば、もちろん完全車検対応。ディーラーにもそのまま入庫できるのも嬉しいポイントだ。

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クルマを所有する理由にはさまざまあると思うが、自分好みなお気に入りの1台があると日常はもっと豊かになること間違いなし。街中のクルマ達とちょっと差をつけるこができる“粋なDAMD流カスタマイズ”の世界観をぜひ楽しんでみてはいかがだろうか。

心を震わす余韻とビート!DAMD『WR-V REVERB』の詳細はこちら

《取材協力:AzzurrA Mare SAJIMA》

《関耕一郎》

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