ベトナムのEVメーカーのビンファストは、フィリピン自動車工業会(CAMPI)に正式加盟したと発表した。これは同社がフィリピンの自動車業界での存在感を強化する重要な一歩となる。
1995年に設立されたCAMPIは、自動車業界の利益を代表し、フィリピンの経済成長に大きく貢献してきた。2025年5月時点で、同協会はフィリピンの自動車販売の92%以上を占めている。
CAMPIは持続可能な地域産業の発展を目指し、政府や主要関係者と密接に連携して、経済成長を促進する政策や規制、基準の策定に取り組んでいる。投資促進、雇用創出、技能開発、技術移転、環境保護、道路安全の向上を業界全体で推進している。