飲酒運転防止体験イベントを静岡で開催、東海電子がシミュレーター展示へ

スルガ自動車学校 インターロック取付けの様子
スルガ自動車学校 インターロック取付けの様子全 6 枚

飲酒運転ゼロ社会の実現を目指す東海電子は、スルガ自動車学校を運営する柿沢学園と共に、6月22日に開催される「はたらくくるま展」に出展する。

本イベントは、エスパルスドリームプラザと清水警察署が共催する地域密着型の交通安全啓発イベントで、10時から14時まで無料で開催される。会場は静岡県静岡市清水区入船町のエスパルスドリームプラザ1Fエスパルススクエアとなる。

東海電子は飲酒運転防止の専門企業として参加し、アルコールインターロック装着車両とデモ機の展示を行う。また、飲酒運転の危険性を認識してもらうための「体験コーナー」を設置する。

ドライブシミュレータドライブシミュレータ

体験コーナーでは、ドライブシミュレーターによる飲酒運転の危険性体験、飲酒ゴーグルによる酔っ払いの危うさ体験、アルコール体質試験パッチによる個人の酒の体質チェックなどを無料で提供する。

インターロック装着車は、スルガ自動車学校の教習車に取り付けた実際の車両を特別展示する予定だ。

東海電子は「社会の安全、安心、健康を創造する」という理念のもと、点呼機器およびアルコール検知器を開発・販売する企業として、地域一丸となった飲酒運転防止活動を推進している。

スルガ自動車学校 インターロック装着車両スルガ自動車学校 インターロック装着車両

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る