三菱UFJ銀行、自動運転「メイモビリティ」に出資…日米でサービス実用化へ

トヨタ・シエナがベースの自動運転車
トヨタ・シエナがベースの自動運転車全 1 枚

三菱UFJ銀行は、自動運転システムの開発と自動運転サービスを手がける米国企業のメイモビリティ(May Mobility)に出資し、提携したと発表した。

同行は幅広いネットワークと高度な金融サービスを活用し、メイモビリティがフリートオペレーターと協働して、今後数年間で運行する自動運転車両数を数千台に拡大できるよう支援する。

自動運転産業は今後大きな成長が期待される分野の一つだ。交通や移動に関する社会課題の解決だけでなく、サービス拡張により多岐にわたる産業やサービスとの連関が想定され、新しい経済価値を生み出すことが期待されている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  4. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る