三菱UFJ銀行、自動運転「メイモビリティ」に出資…日米でサービス実用化へ

トヨタ・シエナがベースの自動運転車
トヨタ・シエナがベースの自動運転車全 1 枚

三菱UFJ銀行は、自動運転システムの開発と自動運転サービスを手がける米国企業のメイモビリティ(May Mobility)に出資し、提携したと発表した。

同行は幅広いネットワークと高度な金融サービスを活用し、メイモビリティがフリートオペレーターと協働して、今後数年間で運行する自動運転車両数を数千台に拡大できるよう支援する。

自動運転産業は今後大きな成長が期待される分野の一つだ。交通や移動に関する社会課題の解決だけでなく、サービス拡張により多岐にわたる産業やサービスとの連関が想定され、新しい経済価値を生み出すことが期待されている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  5. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る