自動車サイバーセキュリティ強化、アウトクリプトがSDV時代に新ソリューション

アウトクリプトの自動車サイバーセキュリティ(イメージ)
アウトクリプトの自動車サイバーセキュリティ(イメージ)全 2 枚

韓国のアウトクリプトは、ソフトウェア定義型自動車(SDV)メーカー向けに最新の「SDVセキュリティインフラv2.0」の提供を開始した。

アウトクリプトは、コーンズテクノロジーが国内代理店を務めており、自動運転セキュリティ及びMaaSソリューションを手がけている。

自動車業界はSDVを中心とした構造へ急速にシフトしており、車両のセキュリティ対策と各国法規への対応はOEMメーカーにとって喫緊の課題となっている。国際規制のUNECEのR155(CSMS)およびR156(SUMS)をはじめ、中国、日本、インドなど主要生産国でも自動車サイバーセキュリティ関連法が導入されている。欧州・アジア以外の地域でも法制化の動きが広がり、グローバルメーカーにとって包括的なセキュリティ構築が不可欠だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  2. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る