自動運転バスの実証実験、名鉄など4社が参画…11月に実施

使用車両(イメージ)
使用車両(イメージ)全 1 枚

名鉄バス、名鉄グループバスホールディングス、A-Drive、アイサンテクノロジーの4社は、2025年11月から12月にかけて岡崎市内で自動運転バスの実証実験を実施すると発表した。

実証実験は、岡崎市が採択された地域公共交通確保維持改善事業補助金を活用して行われる。いすゞ自動車の大型バス『エルガ』を使用し、名鉄東岡崎駅からJR岡崎駅間の片道約3.5kmを定時定路線で運行する。実験期間は約35日間で、関係者や一般向けの試乗会も予定している。

実証の目的は、自動運転レベル2での運用における走行の安定性確認、将来的なレベル4実装を見据えた運行オペレーションとビジネスモデルの検討、地域における自動運転に対する社会受容性の把握となっている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. 24年ぶり復活、新型ホンダ『プレリュード』ついに発売…価格は617万9800円
  3. ホンダ『S2000』も復活!? 新型『プレリュード』にチラつくロードスターの噂
  4. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  5. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る