6月27日~7月3日の期間の記事のアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキングです。1位になったのは日産の工場閉鎖予定のニュース。その後にはアルファロメオ新型『ジュニア』に対するSNSの反応やアウディ新型予想CGのニュースが続きました。

日産自動車は5月13日、経営再建計画「Re:Nissan」を発表した。生産の再編と効率化のために、車両生産工場を2027年度までに17工場から10工場に統合すると明らかにした。ほぼ全ての自社工場に閉鎖の可能性がある。

115年の歴史を持つアルファロメオが、創業日である6月24日に合わせて新型コンパクトSUV『ジュニア』を日本で発売した。久々の完全新規モデル登場に、SNSでは「アルファっぽいセクシーな見た目は好き」「アルファにしてはリーズナブル」など早くも反響を呼んでいる。

アウディは、流行の2段分離型デュアルヘッドライトを備える新型車を続々と導入しているが、もしもそれが除かれたら一体どんなデザインになるのか、デジタルアーティスト、Nikita Chuicko氏が予想CGを提供してくれた。ベースは『Q3』、『Q6 e-tron』、そして『A6 e-tron』だ。

いすゞ自動車は6月26日、大型トラック『ギガ』や中型トラック『フォワード』、OEM供給するUDトラックス『コンドル』など76型式・3車種の計1万6780台について、リコールを国土交通省に届け出た。対象車両の製作期間は2023年2月6日から25年3月4日まで。

アルファロメオの人気クロスオーバーSUVが『ステルヴィオ』だ。この次期型を完全プレビューしよう。お馴染みNikita Chuicko/KOLESA RUに協力を得た予想CGは、最近流出した特許画像のおかげで、その外観を高精度に予測することができた。

日本でも人気の「クラシックmini」がレストモッドで蘇る。英国の自動車デザイン会社カラム(CALLUM)とビスポーク車両専門のウッド・アンド・ピケットが共同で、国際的スタイルアイコンのデビッド・ガンディ向けに特別なクラシックMiniを製作した。限定生産で価格は7万5000ポンド(約1490万円)から。

売れ筋を狙ったわけではない……? 6月17日に発表された日産『リーフ』新型。従来型はハッチバックボディ・ファミリーカーだったのが、新型ではファストバックシルエットを持つ、最近流行のクロスオーバーSUVになった。この“変身”の理由は何か?