新型ハーレー『ブレイクアウト』&『ローライダー ST』に、SNSでは「更にカッコ良くなってきた」「奥さんの説得頑張るか」など反響

ハーレーダビッドソン ブレイクアウト
ハーレーダビッドソン ブレイクアウト全 23 枚

ハーレーダビッドソンジャパンは7月3日、2025年モデルに加わる新型『ブレイクアウト』と『ローライダー ST』の日本仕様を発表し、全国の正規ディーラーで販売を開始した。SNSでは「更にカッコ良くなってきた」と注目が集まっている。

国内での希望小売価格(消費税込)は、「ブレイクアウト」が345万1800円から、「ローライダー ST」が322万800円からとなる。

両モデルは、ハーレーダビッドソンの革新を象徴する新たなクルーザーモデル。味付けの異なるミルウォーキーエイト117パワートレイン(排気量1923cc)を搭載し、一新したモノショックリアサスペンションを備えたソフテイル シャシーを共通して採用している。

ハーレーダビッドソン ローライダーSTハーレーダビッドソン ローライダーST

ライダー自身が選択できるライドモード(ロード、レイン、スポーツ)、4インチディスプレイ、USB-Cポートなど最新テクノロジーや安全技術を網羅している。

240mmの極太リアタイヤが象徴的なモダンチョッパー「ブレイクアウト」は、ミルウォーキーエイト117カスタムエンジン(トルク168Nm、馬力103hp)を搭載。フューエルタンクのペイントやグラフィックデザインも一新され、新たな装いとなっている。

カラー展開は、ビリヤードグレー、ビビッドブラック、ブリリアントレッド、センターラインの4色と、2025年モデル限定の特別ペイント・グラフィック(ミッドナイトファイヤーストーム)も選択できる。

ハーレーダビッドソン ブレイクアウトハーレーダビッドソン ブレイクアウト

「ローライダー ST」は、ミルウォーキーエイト117 HIGH OUTPUTエンジン(トルク173Nm、馬力114hp)を搭載するファクトリーカスタム パフォーマンスクルーザー。西海岸風のフェアリングと新たなオールLEDライトを備え、レトロなクールさと現代の快適さやパフォーマンスが融合している。

仕上がりもクロームトリムとブラックトリムから選択でき、スタイリングのバリエーションが拡充した。

HARLEY-DAVIDSON Café に展示されたブレイクアウトとローライダーSTHARLEY-DAVIDSON Café に展示されたブレイクアウトとローライダーST

X(旧Twitter)では、「ハーレーのブレイクアウト2025はタンクがでかくてかっこいい」「更にカッコ良くなってきた」といった声が上がっており、スタイリングに高評価の声が集まっていた。

7月4日から6日まで、東京・六本木ヒルズ内に期間限定オープンしていた「HARLEY-DAVIDSON Café」で実車を見たユーザーからは「早く自分のハーレー欲しいなぁと思う今日この頃です」といった声も上がっており、実車はさらに魅力的だったようだ。

価格に関しては「ハーレーは群を抜いてお高くなってる気が… 4輪車並みの価格だからなー」といった声も上がっているが「奥さんの説得頑張るか、、!」など購入を検討しているユーザーのコメントも見られた。

《小國陽大》

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