HEREテクノロジーズ、インドで次世代ナビシステム開発へ…脇見運転対策が目的

HEREテクノロジーズと、インドの地理空間ソリューション大手ジェネシス・インターナショナルが提携
HEREテクノロジーズと、インドの地理空間ソリューション大手ジェネシス・インターナショナルが提携全 1 枚

HEREテクノロジーズと、インドの地理空間ソリューション大手ジェネシス・インターナショナルが、インドの車載ナビゲーション体験の向上と道路安全強化に向けて提携を発表した。

両社は脇見運転対策を目的とした次世代車載ナビゲーションシステムの開発を計画している。このシステムは、HEREのライブマップ・ナビゲーション機能、道路危険警告、リアルタイム交通情報と、ジェネシス・インターナショナルの先進運転支援システム(ADAS)機能を統合し、インドのドライバーにシームレスなデジタルコックピット体験を提供する。

インド道路交通・高速道路省によると、インドでは年間約8万人が交通事故で死亡し、そのうち3000人以上が携帯電話使用による事故だ。これは車載ナビゲーションと車両システムの統合により、ドライバーの注意散漫を減らし、安全性を向上させる明確な機会を示している。

HEREがインドの道路利用者を対象に実施した調査では、回答者の98%が道路安全に懸念を示し、91%がADAS機能が道路安全の鍵であると考えていることが判明した。ソフトウェア定義車両(SDV)への移行と自動車業界のデジタル変革により、変化の勢いが生まれている。


《森脇稔》

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