山形県初のBYD正規ディーラー「BYD AUTO 山形」を7月26日オープン

「BYD AUTO 山形」の完成イメージ
「BYD AUTO 山形」の完成イメージ全 3 枚

BYDの日本法人のBYD Auto Japanの正規ディーラー、EVライフデザイン山形は、7月26日に山形県初となるBYD正規ディーラー「BYD AUTO 山形」をオープンする。

同店は全国43店舗目となり、山形市あかねヶ丘エリアの県道51号(山形西バイパス)沿いに位置する。山形駅から車で約10分とアクセスが良好な立地を選んだ。

東北地方のBYD正規ディーラーとして初めて専用のサービス工場を併設し、購入後の安心・安全なアフターサービスを提供する体制を整えた。

ショールームには現在発売中の4車種を展示する。クロスオーバーSUV『シーライオン7』、e-スポーツセダン『シール』、ミドルサイズSUV『ATTO 3』、コンパクトEV『ドルフィン』を白を基調とした清潔感のある空間で展示する。

BYDの主要モデルBYDの主要モデル

専門知識を持つセールス・スタッフが常時待機し、商談や試乗の受付を担当する。サービス・スタッフは「BYD Academy」というBYDのEVに関する高度なトレーニングを受けたプロフェッショナルを配置した。

新店舗では電気自動車を単なる移動手段としてだけでなく、V2H(Vehicle to Home)システムを通じて家庭の電力源として活用し、さらにソーラーカーポートで発電したクリーンエネルギーをEVに充電するという、EV・V2H・ソーラーカーポートを連携させた持続可能で新しいライフスタイルを提案する。

BYD Auto Japanは2025年末までに100を超えるショールームを備えた店舗を全国に作ることを目標に掲げており、ショールームを備えた正規ディーラー店舗は2023年2月にオープンした「BYD AUTO東名横浜」を皮切りに、今回の「BYD AUTO 山形」で43店舗目となる。

現時点では本格的なショールームは備えていないものの、試乗や購入に関する相談および購入後のアフターサービスの受付などが可能な開業準備室を含めると、計64の拠点がオープンしている。

《森脇稔》

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