オリックス、ロボトラックに出資…大型トラック自動運転システム開発加速

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オリックスは14日、大型トラック向け自動運転システムを開発するスタートアップ企業のロボトラックに出資したと発表した。あわせて、オリックス自動車とロボトラックは物流事業における自動運転分野での協業を目的とした業務提携契約を締結した。

ロボトラックは、独自のAIアルゴリズムおよびテクノロジーを活用し、大型トラック向け自動運転システムを開発するスタートアップ企業。創業者のNan Wu氏は、米国においてレベル4の自動運転大型トラックの開発を主導し、2021年には世界初のトラック完全無人運転を成功させた実績がある。

日本国内においても、すでに自動運転の走行実証に成功しており、2025年度には東京-名古屋間、2026年度には東京-大阪間での走行実証を計画している。


《森脇稔》

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