日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した資料によると、2025年1~6月分の乗用車新車(登録車+軽自動車)販売台数ランキング1位はホンダ『N-BOX』で、10万3435台だった。登録車と軽自動車で5車種ずつがランクインした。
続いて2位はトヨタ『ヤリス』、3位はスズキ『スペーシア』、4位はトヨタ『カローラ』、5位はダイハツ『タント』だった。
順位は、前年同期と1位:N-BOX、3位:スペーシアが変わらず、2位:ヤリスと4位:カローラが入れ替わった。5位:ダイハツ『タント』は生産が再開して圏外からランクインした。
6位以下は変動が多く、7位:ダイハツ『ムーヴ』、8位:ホンダ『フリード』、9位:トヨタ『ライズ』が前年同期圏外からランクイン。ムーヴとライズは生産停止からの再開だ。6位:トヨタ『シエンタ』は5位から、10位:スズキ『ハスラー』は7位からそれぞれダウンとなった。