航続距離は国内最長の846km、アウディの新型EV『A6 e-tron』発売

アウディ A6アバントe-tron(左)とA6スポーツバックe-tron(右)
アウディ A6アバントe-tron(左)とA6スポーツバックe-tron(右)全 16 枚

アウディジャパンは24日、プレミアムアッパーミッドサイズの電気自動車『A6 e-tron』シリーズを全国126店舗のアウディ正規ディーラーで発売した。価格は981万円からとなる。

日本発売となったアウディの新型EV『A6 e-tron』

同車は、ダイナミズム、プログレッシブ、エレガントを追求したクリーンなデザインが特徴だ。フロントは調和のとれた豊かな表情を持ち、スリムなデイタイムランニングライトと幅広いグリルによりフラットかつワイドに見える。閉ざされたブラックマスクに囲まれたシングルフレームグリルが、アウディの電気自動車e-tronモデルであることを主張している。

アウディ A6スポーツバックe-tronアウディ A6スポーツバックe-tron

低く力強いボディがダイナミックなルーフラインを支え、ブリスターフェンダーの彫刻的で筋肉質な形状が「quattro(クワトロ)」四輪駆動を強調する。これはアウディデザインのDNAの重要な要素で、アウディでは「テクノロジーの可視化」と表現している。

卓越したエアロダイナミクス性能も注目点だ。『A6スポーツバック e-tron パフォーマンス』の空力ボディは、アウディ史上最も優れたCd値0.21を実現し、圧倒的な一充電走行距離769kmに貢献している。『A6アバント e-tron パフォーマンス』はCd値0.24、一充電走行距離726kmとなる。

アウディ A6アバントe-tronアウディ A6アバントe-tron

インテリアでは、MMIパノラマディスプレイが特徴的だ。曲面デザインとOLED技術を備えた11.9インチのAudiバーチャルコックピットと14.5インチのMMIタッチディスプレイで構成される。オプションのテクノロジーパッケージには助手席用の10.9インチMMIフロントパッセンジャーディスプレイも含まれる。

OSにはアウディとして初めてAndroid Automotive OSを採用し、標準アプリケーションに加えてYouTubeなどのサードパーティアプリもダウンロード可能だ。

アウディ A6 e-tronアウディ A6 e-tron

パワートレインは、強力でコンパクトかつ高効率な電動モーターと、PPE用に新開発されたリチウムイオンバッテリー(総電力量100kWh、正味容量94.9kWh)を搭載する。両モデルは1基の電気モーターを搭載した後輪駆動で、システム最高出力280kWを発揮し、0から100km/hまで5.4秒で加速、最高速度は210km/hだ。

さらにA6スポーツバック e-tronに、新世代のバーチャルエクステリアミラーとアダプティブエアサスペンションを組み合わせたオプションのレンジプラスパッケージを装着した場合は、一充電走行距離が846kmとなり、日本国内最長の一充電走行距離を達成する電気自動車となる。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 150万DLでも終了へ…パイオニア「COCCHi」が約3年で幕を閉じる本当の背景
  2. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
  3. 【マツダ CX-80 900km試乗】人馬一体と重厚感は両立するのか?「高級SUV」としての使命とは[後編]
  4. ドア&エアコン付きゴルフカート、国内初の100台規模導入…アコーディア・ゴルフとPGM
  5. ヤマハモーターエンジニアリング、保育現場の負担を軽減する「電動アシストお散歩カー」開発、9月受注開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. トヨタ・モビリティ基金、欧州水素地域イニシアチブ始動…最大5地域を支援
ランキングをもっと見る