東南アジア初の完全無人運転バス、WeRideがシンガポールで運行開始

WeRideがシンガポールのリゾートワールドセントーサ(RWS)で完全無人運転のロボバス運行を開始
WeRideがシンガポールのリゾートワールドセントーサ(RWS)で完全無人運転のロボバス運行を開始全 3 枚

自動運転技術を手がける中国のWeRide(ウィーライド)は、シンガポールのリゾートワールドセントーサ(RWS)で完全無人運転のロボバス運行を開始した。東南アジアで初めて安全運転士が乗車しない自動運転車両となる。

同社は広範囲にわたるテストと安全評価を経て、シンガポール陸上交通庁(LTA)から一般向けの完全無人運転サービスの許可を取得した。この成果は、2024年6月から1年間の安全運行実績に基づくもので、この期間中にロボバスは数万人の乗客を輸送し、数千回の自動運転を無事故で完了している。


《森脇稔》

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