JR函館駅前にトレーラーハウス、ミサワホームが無人宿泊施設を開業へ

「JRモバイルイン函館」設置イメージ
「JRモバイルイン函館」設置イメージ全 1 枚

北海道旅客鉄道(JR北海道)のグループ企業、北海道ジェイ・アール都市開発とミサワホームが、JR函館駅隣接地にトレーラーハウス型無人宿泊施設「JRモバイルイン函館」を2026年1月に開業する。

施設にはミサワホーム製のトレーラーハウス「MISAWA UNIT MOBILITY『MOVE CORE』」を2025年8月以降順次設置する。ミサワホーム独自の連結技術を用いた2台1組の構成で、10台8組5室の客室空間を提供する予定だ。

各客室には寝室、バンクベッドを配したリビングルーム、シャワールーム、トイレを完備。室外にはウッドテラスを設け、宿泊者はJR函館駅に停車する列車や転車台を間近に見ることができる。

構造面では高い断熱性と優れた遮音性を持つ木質パネル接着工法を採用し、寒さの厳しい気候や駅隣接地でも快適な空間を実現する。

JR北海道グループとミサワホームグループはこれまで、北海道内でサービス付き高齢者向け住宅や分譲マンションの開発・建設、宅地開発などで連携を重ねてきた。両社は今回の取り組みを通じて函館を訪れる人々へ特別な宿泊体験を提供するとともに、駅を中心とした新たな人の流れを生み出し、地域経済の活性化に貢献する、としている。

《森脇稔》

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