KTM、オーストリア工場での生産を再開…まずはオフロードモデルから

KTMがオーストリア・マティホーフェン工場での生産を完全に再開
KTMがオーストリア・マティホーフェン工場での生産を完全に再開全 2 枚

二輪メーカーのKTMが29日、オーストリア・マティホーフェン工場での生産を完全に再開したと発表した。これにより、週5日体制でのフル稼働が復活している。

生産再開はオフロードモデルから始まり、今後数週間で順次展開される予定だ。特にLC4プラットフォームがベースのKTM 『690 ENDURO R』と『690 SMC R』の生産も再開される。

KTMのゴットフリート・ノイマイスターCEOは、従業員の献身的な努力と柔軟な対応、チームスピリットに感謝の意を示した。彼は「この再開により、品質や顧客接点、さらなる開発に完全に注力できる安定性を得た」と述べている。

また、世界中の販売店やパートナーに対しても、辛抱強さと忠誠心に感謝を伝えている。

《森脇稔》

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