住友ゴム、サプライチェーン気候変動対策でCDP最高評価を獲得

CDPが実施する2024年の「サプライヤーエンゲージメント評価」
CDPが実施する2024年の「サプライヤーエンゲージメント評価」全 1 枚

住友ゴム工業が、国際的な環境非営利組織CDPが実施する2024年の「サプライヤーエンゲージメント評価」において、サプライチェーンにおける気候変動問題への積極的な取り組みが評価され、最高評価の「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に選定された。

サプライヤーエンゲージメント評価は、CDP気候変動質問書の5項目のうち、特にサプライヤーエンゲージメントに関連する質問を基に、企業の取り組みを評価するものだ。

同社は、SBT認定を受けた2030年目標の達成に向けて、サステナビリティ長期方針「はずむ未来チャレンジ2050」で掲げた取り組みを推進している。スコープ3削減の目標として、2021年比で2030年までに、カテゴリ1(購入した製品・サービス)で25%削減、カテゴリ4(上流の輸送、配送)で10%削減を目指している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る