BASF、湿度や高温環境に強い新素材「ウルトラミッド T6000」発表…EVの高電圧コネクタなどに

PA66/6TコンパウンドのUltramid T6000は高電圧コネクターや小型サーキットブレーカーのような小型で複雑なE&E部品に適する
PA66/6TコンパウンドのUltramid T6000は高電圧コネクターや小型サーキットブレーカーのような小型で複雑なE&E部品に適する全 1 枚

ドイツの化学大手BASFは、電子・電気部品向けの新素材「ウルトラミッド T6000」を発表した。この素材はPA66/6T化合物で、従来のポリアミド66(PA66)の剛性と強度の限界を超える性能を実現している。

ウルトラミッド T6000は、湿度や高温環境下でPA66を上回る機械的・誘電特性を発揮する高温ポリアミド。吸湿性が低いため優れた寸法安定性を確保し、BASFのウルトラミッド アドバンスト(ポリフタルアミド:PPA)シリーズとの性能差を埋める位置づけとなる。

同素材の特徴は高い流動性にあり、標準的なPA66と同様の低い金型温度での容易な加工が可能だ。優れた着色性により、耐久性のあるオレンジやグレーに加え、異なる白色調の化合物も製造できる。難燃グレードには非ハロゲン系難燃剤を採用している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「自動車免許で乗れる」新型ハーレー初公開へ、大阪・東京モーターサイクルショーでずらり最新17モデルを展示
  2. ダイハツ『ムーヴ』『タント』系列の乗り心地を向上!ブリッツ「B-MCB」発売、アイシンの「モーションコントロールビーム」採用
  3. 「これ破格では!?」KTMの新型スーパースポーツ『990 RC R』発売に、SNSでは驚きの声
  4. 誤警報95%削減! 新レーザー&レーダー探知機、ユピテル『YK-2200』発売
  5. メルセデスAMG GT 4ドアクーペ新型、インテリアを先行公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る