メルセデスベンツの次世代ミニバン「ビジョンV」公開、65インチの巨大スクリーンは床下に格納も

メルセデスベンツ「ビジョンV」
メルセデスベンツ「ビジョンV」全 13 枚

メルセデスベンツは、次世代ミニバンコンセプト『ビジョンV』を14日に開幕した「モントレーカーウィーク2025」で米国初公開した。

【画像】メルセデスベンツの次世代ミニバン「ビジョンV」

ビジョンVは、「プライベートラウンジ」に特化した高級ショーファードリブンリムジンで、最高の快適性と広々とした空間、最大限のエクスクルーシブ性を組み合わせたメルセデスベンツの未来ビジョンを体現している。

伝統的な職人技による素材と超現代的でテクノロジーに精通したデザイン要素を融合し、前例のない没入型デジタル体験を提供する。

メルセデスベンツ「ビジョンV」メルセデスベンツ「ビジョンV」

最大の特徴は、床下に格納された65インチのシネマスクリーンだ。乗客が乗り込みドアが閉まると、バールウッドとナッパレザーでデザインされたコンソールから魔法のようにスクリーンが立ち上がる。透明なスラットを通して、ディスプレイが伸びてプライベートラウンジエリアをコックピットから分離する様子を見ることができる。

4K解像度のシネマスクリーンは、HDR映像技術「ドルビービジョン」により、より豊かな色彩とシャープなコントラストで映像やゲームを表示する。シートに組み込まれたエキサイターを含む42個のスピーカーが音楽を触覚体験に変える。天井と床の7つのプロジェクターが視野を拡張し、サイドウィンドウも追加の「スクリーン」となってデジタル360度体験を創出する。

音楽鑑賞時には、アンビエントライティングが音楽のリズムに合わせて色を変化させ、独特のコクーン効果をさらに高める。65インチシネマスクリーンは、センターコンソールのタッチパッドで操作でき、床から伸縮可能だ。

メルセデスベンツ「ビジョンV」メルセデスベンツ「ビジョンV」

ビジョンVには7つのインタラクティブな「ワールド」があり、その一つであるカラオケ機能は最近大幅にアップデートされた。中国で中国語楽曲が大成功を収めた後、米国展開向けに英語楽曲が追加された。また、シネマティック体験もドルビービジョンによってより没入感のある視覚的に素晴らしいものに進化した。

メルセデスベンツは、プライベート向けMPV「グランドリムジン」の将来モデルとして、『VLE』と『VLS』を展開予定だ。最大8席のVLEは、家族やレジャー向けの柔軟な車両から専用VIPシャトルまで幅広く対応し、VLSは自動車ラグジュアリーに真の偉大さをもたらす独自セグメントを定義する。

2026年から、VLEが新開発のモジュラーでスケーラブルなバンアーキテクチャをベースとした最初のモデルとなり、全く新しい時代の幕開けとなる。このアーキテクチャにより、プライベート向けグランドリムジンと商用トランスポーターの明確な差異化が可能になる。VLSはメルセデスベンツのミニバンを最上位セグメントまで拡張する。

メルセデスベンツ「ビジョンV」メルセデスベンツ「ビジョンV」

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『スカイライン』新型が12月公開へ! 開発期間を半減、“日産復活の象徴”はどうなる?
  2. ヤマハ『XSR900』を「USインターカラー」に変身! ワイズギア、外装セットを限定発売 価格は29万9200円
  3. BMW 3シリーズ 新型、9月30日デビューへ…第8世代は内燃エンジン全車がハイブリッドに
  4. 日産の株価が反落…『キックス e-POWER』の北米投入と伝わるも不発
  5. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. タイ矢崎電線のアルミ新工場がタイに完成、生産量3倍に増強…送配電網・自動車向けに対応
  3. [Key Person Interview]圧倒的な地の利を活かすラストワンマイルの担い手…駅レンタカーシステム代表取締役社長小堀明夫氏
  4. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
ランキングをもっと見る