ロールスロイス『カリナン』、英アーバンがカスタマイズ…米国市場に本格参入

ロールスロイス カリナン(シリーズII)リディファインド バイ アーバン
ロールスロイス カリナン(シリーズII)リディファインド バイ アーバン全 5 枚

英国のアーバン・オートモーティブが初めて大西洋を越え、米国の「モントレーカーウィーク2025」で、ロールスロイス『カリナン』のカスタマイズモデルを披露した。

今回の米国デビューでは、アーバンの米国ネットワークから高く評価されている2つのディーラー、プラチナム・モータースポーツとガルピン・オート・スポーツが製作した4台が展示。各車両は、オリジナルデザインに忠実でありながら車の視覚的インパクトを劇的に増幅するアーバンの特徴的な「OEMプラス」デザイン哲学を示している。

ロールスロイス カリナン(シリーズII)リディファインド バイ アーバンロールスロイス カリナン(シリーズII)リディファインド バイ アーバン

英国のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2025での世界初公開を終えたばかりの「ロールスロイス カリナン(シリーズII)リディファインド バイ アーバン」は、プラチナム・モータースポーツが製作し、26インチのアーバン・フォッセン フルフォージド ポリッシュアアルミホイールを装備した。

プラチナム・モータースポーツがロサンゼルスで製作したロールスロイス カリナン(シリーズII)リディファインド バイ アーバンは、アップグレードを新たなレベルに押し上げ、米国デビューでは初の26インチアーバン・フォッセン UV-7 フルフォージド ポリッシュアルミホイールの専用セットでスタンスをさらに劇的に向上させている。

ロールスロイス カリナン(シリーズII)リディファインド バイ アーバンロールスロイス カリナン(シリーズII)リディファインド バイ アーバン

アーバンのカリナン(シリーズII)の堂々としたリディファインドデザインには、カーボンファイバー製ワイドトラック ホイールアーチとシル エクステンション、さらに露出ウィーブディテール付きフル交換カーボンファイバーボンネットも含まれている。

専用のフロントとリアバンパーには、フロントにシグネチャー垂直DRLと視覚的カーボンスプリッター、リアには統合視覚的ディフューザーとビレットアルミニウム エキゾーストチップが含まれる。アッパーとミッドリアスポイラーもカーボンファイバーで仕上げられている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  4. マイバッハ初の2シーターオープン「SL 680 モノグラム」米国発売へ、約3315万円から
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る