ジョイフルホームが8月23日に、北海道札幌市白石区北郷4条7丁目に常設型GX住宅モデルハウスを公開する。テスラ社製家庭用蓄電池「Powerwall(13.5kWh)」と壁面設置型の太陽光パネルを組み合わせ、雪国においても通年発電と非常用電源の確保を可能にした。
同社は2025年5月に旭川で公開し好評を得たGX住宅「錦町モデル」に続く取り組みとして、寒冷地でも電力の自給自足を最大化するGX(グリーントランスフォーメーション)住宅を設計した。
今回の札幌モデルでは、太陽光パネルは合計15枚(壁面9枚+屋根面6枚)を搭載し、総発電容量は6.45kWとなる。壁面には3.587kW、屋根面には2.58kWのN型両面ガラスパネル(SIソーラー製)を採用した。