テスラ、最新自動運転技術の日本国内テスト走行を本格開始

国内テスト走行の様子
国内テスト走行の様子全 2 枚

テスラは20日、Full Self-Driving(Supervised)の技術テスト走行および学習を、日本国内で本格的にスタートしたと発表した。この取り組みは、テスラの先進運転支援システムを世界中で展開し、道路交通の安全性と利便性を向上させるための重要な一歩だとしている。

Full Self-Driving(Supervised)は、その名の通りスーパーバイズド(監視義務付き)運転支援システムであり、ドライバーの常時監視を前提に、以下の機能を備えている。

車両に搭載された8つのカメラによる360度視野と、Tesla Visionによるリアルタイム環境認識を行う。これらは、一般的な自動車で採用されているレーダーや超音波センサー、高精度地図は使用せずにカメラのみで動作している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
  4. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  5. 3代目ホンダ『シビック・タイプR』、1/18スケールダイキャストミニカー発売…ディスプレイエンジン付属
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る