ヨコオが、8月27日から29日にインテックス大阪で開催される「JAPAN BUILD OSAKA 建設DX展」に初めて出展する。現場の作業効率化、省人化につながる製品・サービスとして、MaaS関連製品・システム・アンテナ製品をブース内に展示する。
ヨコオは長年、自動車向け製品で培った技術や高性能、高品質な製品を展示し、本展示会を通じて建設業界での知名度向上と新しいマーケットへの参入可能性の検証、新規顧客獲得活動を行っていく。
主な展示物として、スマートフォンなどの操作により、トラックや建機、農機のドアの施錠、解錠を遠隔で行うことができる「第3世代遠隔鍵開閉システム」を展示する。第3世代遠隔鍵開閉システムは、幅広い形の鍵形状に対応することに加え、24V車両にも対応している。また、従来製品に対し小型軽量化を実現したことで、搭載スペースに限りがある車両および、建機や農機への搭載自由度が向上している。