レベル4の完全無人運転ロボバス、中国で初めて運行開始…WeRide

WeRideがレベル4の完全無人運転ロボバスを中国で初めて運行開始
WeRideがレベル4の完全無人運転ロボバスを中国で初めて運行開始全 1 枚

自動運転技術を手がける中国のウィーライド(WeRide)は8月26日、深センバスグループと提携し、深セン市羅湖区の中心業務地区で中国初のレベル4完全無人運転ロボバス公共交通路線を開始したと発表した。

B888路線の開始は、中国初の経済特区として深センが設立されてから45周年を迎えるタイミングに合わせており、ウィーライドと深センバスグループから同市への象徴的な「誕生日プレゼント」として位置づけられている。

同路線は羅湖港とミックスシー・マーケット間を運行し、深センバストラベルのウィーチャットミニプログラムで予約可能だ。往路は6.6km、復路は4.3kmで、所要時間は30~35分となっている。乗客は国貿、地王タワー、深セン大劇院、ミックスシー・マーケットなどの主要商業・文化施設を通過し、国際的な訪問者に中国の先進的な自動運転モビリティを体験する機会を提供する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  3. フリードがアメ車フェイスに大変身!ダムド『フリード アイソレーター』が初登場…DAMD PARTY 2025
  4. シビックベースのネオレトロマシンに「興奮した」!光岡『M55』量産モデル第2弾発表に反響集まる
  5. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る