BASF、セミ固体電池向け正極材量産開始…中国ウェリオンに初出荷

BASFバッテリーマテリアルズ社の半固体電池用の正極活物質(CAM)
BASFバッテリーマテリアルズ社の半固体電池用の正極活物質(CAM)全 2 枚

BASFは8月29日、合弁会社のBASFシャンシャンバッテリーマテリアルズ(BSBM)を通じて、中国北京のウェリオン・ニューエナジー・テクノロジーにセミ固体電池向け正極材(CAM)の量産品出荷を開始したと発表した。

新エネルギー産業の急速な発展に伴い、市場はバッテリーにより高いエネルギー密度とさらなる安全性向上を求めている。セミ固体電池を含む固体電池は次世代バッテリー技術として位置づけられ、広く注目を集めている。

ウェリオン・ニューエナジーは40年以上にわたる固体電池技術のノウハウを持つパイオニアとして認知されており、主に電気自動車、エネルギー貯蔵、ドローン、電動工具などの用途で使用される技術を開発している。BSBMは20年以上の正極材開発・製造の専門知識を持ち、固体電池の重要な課題に対処する能力を有している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ステーションワゴンの常識を超えたレヴォーグ、BLUELOVEさんが作り上げた理想形…CARTUNE PickUpCars 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. リコール16万1190台、トヨタ『シエンタ』のシートベルトに不具合
  4. 雨の日の視界確保に3つのアプローチ。フロントウィンドウ・コーティング剤[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. LFPは規制面でも優位へ。2036年に向けた日本勢の針路…KPMGコンサルティング 轟木光氏[インタビュー]
  2. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  3. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  4. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  5. 「容赦なきエルグランド包囲網」トヨタの高級ミニバン『アルファード』改良発表にSNS注目! 価格も争点に
ランキングをもっと見る