海外レンタカー予約プラットフォームのQEEQ(キック)は9月1日、言語に不安があるユーザーでも安心して海外レンタカーを利用できるAI翻訳アシスタントサービスを開始したと発表した。
近年人気を集める海外ドライブ旅行だが、現地での言語の壁が不安要因となることも多い。QEEQのAI翻訳アシスタントは、予約手続きや車両受取時の対応、車両説明などのレンタカー関連手続きに加え、旅行全般における情報提供やサポートにも対応する。
同機能は写真による案内はもちろん、音声によるリアルタイム翻訳もサポート。出発前から現地滞在中まで、安心で快適な旅を支援する。スマートフォンから簡単にアクセスでき、言語の心配なく自由で快適な旅を楽しめる。
日本語への翻訳可能な言語は中国語、英語、タイ語、韓国語、スペイン語、ロシア語、アラビア語、ポルトガル語、イタリア語、ドイツ語、フランス語の11言語。日本語からの翻訳も同様の言語に対応している。
同社は今後もAI翻訳の精度向上や対応言語の拡充を進め、海外レンタカーの利用にとどまらず、出発前から現地滞在中までの旅全体をより便利で安心にする体験の提供を目指す、としている。