コンチネンタル、熱分解技術の独占特許を取得…ゴム廃材リサイクルの工業化に着手

熱分解と化学酸化のチャート図
熱分解と化学酸化のチャート図全 1 枚

コンチネンタルは9月3日、熱分解技術の独占特許を取得し、精製熱分解油生産のための新開発パイロット施設を稼働したと発表した。

同社は初めて熱分解技術の工業的可能性を活用し、複雑なゴム化合物の工業規模でのリサイクルの基盤を築いた。

同社グループ部門のコンチテックが採用する技術ソリューションは、廃ゴムから高品質原材料を回収し、化石資源を体系的に代替することを目的としている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 60fpsの超滑らか映像、“全部入り”純正ミラー交換型デジタルルームミラーが登場
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  5. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る