ジャパンモビリティショー2025、チケット販売開始 3本柱の企画を先行公開

ジャパンモビリティショー2025
ジャパンモビリティショー2025全 7 枚

日本自動車工業会(JAMA)は9月10日、「ジャパンモビリティショー2025」(Japan Mobility Show 2025)のチケット販売を開始し、あわせて実施内容の一部を公開した。会期は10月30日から11月9日まで、東京臨海新都心の東京ビッグサイトで行なわれる。

【画像】ジャパンモビリティショー2023

●チケットは事前購入制

販売は提携プレイガイドのオンラインとコンビニエンスストアのみで行ない、会場での窓口販売は行なわない。前売券は2700円、当日券は3000円で、高校生以下は無料。16時以降に入場できる「アフター4チケット」(日曜を除く、1500円、高校生以下は無料)、土日・祝日限定で一般開場より1時間早く入場できる「アーリーエントリーチケット」(3500円、限定5000枚/日、小学生以下は保護者同伴で無料)も用意される。

●企画は「CULTURE」「FUTURE」「CREATION」の3本柱

出展企画は「#CULTURE」「#FUTURE」「#CREATION」で構成される。

#CULTURE」では、歴史的な名車やエンジン音などを通じ、モビリティが人々の暮らしや記憶に与えてきた影響を体感できるプログラムを展開する。

#FUTURE」では、150以上の企業が参加する「Tokyo Future Tour 2035」を実施。10年後の生活や技術を近未来の視点で紹介する。

#CREATION」では、スタートアップや大学120社以上が参加する「Exhibition Street」、さらに予選を通過した30社による「Pitch Contest & Awards」を行い、新たなビジネスの創出を目指す。

●公式アプリも拡充

公式アプリでは、出展者紹介や体験予約、チケット管理機能を提供。9月30日からは「Out of KidZania in Japan Mobility Show 2025」や「AJAJガイドツアー」の予約受付も開始される。来場者はスマートフォン1台でスムーズに入場でき、家族や友人とのチケット受け渡しも可能となる。

なお、プレスデーは10月29日と30日、オフィシャルデーは10月30日、一般公開は10月31日から11月9日までとなっている。

《高木啓》

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