「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声

トヨタ GRヤリス 25式「エアロパフォーマンスパッケージ」
トヨタ GRヤリス 25式「エアロパフォーマンスパッケージ」全 13 枚

トヨタGAZOOレーシング(TGR)は、コンパクトスポーツカー『GRヤリス』に「Aero performance package(エアロパフォーマンスパッケージ)」を設定、10月1日より発売すると発表した。SNS上では「思ったよりだいぶ安い」「めっちゃカッコいい」など様々な声が上がっている。

【画像】トヨタ GRヤリス エアロパフォーマンスパッケージ

Aero performance packageは、「モータースポーツやサーキット評価の現場で出た課題一つ一つに向き合い、プロドライバーとともに目標とする性能に妥協を許さず開発した」という空力性能や冷却性能を大幅に向上させる6つのパーツからなる。1月の「東京オートサロン2025」で“進化型GRヤリス”こと2025年モデルと同時に発表され、ファンの注目を集めていた。

Aero performance packageの各パーツの特徴は以下の通り。

トヨタ GRヤリス 25式と「エアロパフォーマンスパッケージ」トヨタ GRヤリス 25式と「エアロパフォーマンスパッケージ」

「ダクト付きアルミフード」は、『GRMNヤリス』に採用したカーボン製フードと同形状のダクト付きアルミフードを設定。エンジンルーム内の熱をダクトから放出し、冷却効果を高める。

「フェンダーダクト」は、ホイールハウス内に溜まる空気を後方へ放出させることで、ノーズダイブ時のステアリングフィールや、コーナー入り口での操縦安定性を向上させる。

「燃料タンクアンダーカバー」は、スーパー耐久シリーズ参戦車両の安全燃料タンクの下部をフラット形状にするアイデアを採用。ボディ下部の空気の流れを最適化し、空力性能を高める。

トヨタ GRヤリス 25式「エアロパフォーマンスパッケージ」トヨタ GRヤリス 25式「エアロパフォーマンスパッケージ」

スタイリングの印象も大きく変える「可変式リヤウイング」は、高速域での操縦安定性に寄与し、またブレーキング時のスネーキング現象を抑制。可変式のため、サーキットなどの走行シーンに応じてウイングの角度を変え、走りを楽しむことができる。

「リヤバンパーダクト」は、リヤバンパーにおけるパラシュート効果を抑制し、Cd値を低減。スーパー耐久シリーズの現場で、リヤバンパーが外れたことを起点に、モータースポーツ特有の厳しい環境に対応するため開発された。

最後が「フロントリップスポイラー」。プロドライバーの大嶋和也選手からのフィードバックを受け、より高次元のバランスを目指し、フロントリップスポイラーを採用するに至ったという。フロントリフトの発生を抑え、フロントの接地感と空力バランスを高めることで、車両のトータルリフトバランスを向上させる。

トヨタ GRヤリス 25式「エアロパフォーマンスパッケージ」のフロントスポイラートヨタ GRヤリス 25式「エアロパフォーマンスパッケージ」のフロントスポイラー

これに対し、X(旧Twitter)上では、「思ったよりだいぶ安いな」「フルエアロで50万以内に収めたのは頑張ってる」など、GRのノウハウがフル投入されたエアロパッケージがお手頃価格で手に入ることに驚愕の声が上がっている。

また、「めっちゃカッコいいじゃん」「エアロパッケージ乗ってみたいわー」など機能性とスタイリングを兼ね備えたパーツに対し絶賛の声も多く見られた。

Aero performance packageは、RZ “High performance”グレードとRCグレードに設定。メーカー希望小売価格は、RZ “High performance”の6MTが547万5000円、8AT(GR-DAT)が582万5000円。RCの6MTが405万5000円、8ATが440万5000円。ベース車プラス約50万円で、GRヤリスに最適化されたエアロパーツが手に入る。

《園田陽大》

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