中国のEVメーカーのリープモーターは、「IAAモビリティ2025」において、新型電気自動車『B05』を世界初公開した。
B05は都市型のトレンドセッターをターゲットとしたスポーティなCセグメントハッチバック。単なるスマートな電気自動車を超えた、パフォーマンスへの野心と最先端イノベーションを表現したモデルとして位置づけられている。
同車は「テック・ネイチャー・エステティック」と呼ばれるリープモーターのデザイン哲学に基づき、純粋さとパワーを融合させた未来的でありながら都市的なスタイルを実現している。

技術的な特徴として、アスレチックなDNAを反映したフレームレスドアや、19インチの「スウィフト・ウィング」アルミホイールを採用。ショルダー幅1880mmはセグメント最大級で、ボールドなスタンスと広々とした快適性を両立している。
ボディサイズは全長4430mm、全幅1880mm、全高1520mm、ホイールベース2735mmで、パフォーマンスとスタンスの両方を重視した設計となっている。
今回のグローバル発表は、イノベーション、手頃な価格、ボールドなスタイルを組み合わせた製品で欧州のコンパクトEV市場を攻略する戦略的な動きとなる。
