米国のEVメーカーのルーシッド・グループは、ライドシェア大手ウーバー・テクノロジーズからの3億ドルの出資が完了したと発表した。
この戦略投資は、7月に発表された次世代プレミアム・グローバル・ロボタクシー・プログラムの一環として実施された。ロボタクシーはルーシッドの電気自動車技術プラットフォームを活用し、アリゾナ州の製造施設で生産される予定で、ウーバーのライドシェア・プラットフォーム上で独占的に運用される。
新しいロボタクシー・サービスは2026年後半に米国の主要都市で開始予定で、ルーシッド『グラビティ』の業界最先端のソフトウェア定義車両アーキテクチャ、ニューロ・ドライバーのレベル4自動運転システム、ウーバーの世界的ネットワークとフリート管理を組み合わせる。