国際興業、さいたま市の自動運転バス実証実験に参画…運転士を派遣

自動運転システム・車載カメラの画像イメージ
自動運転システム・車載カメラの画像イメージ全 1 枚

国際興業は9月16日、さいたま市が実施する「2025年度自動運転バス実証実験」に参画すると発表した。

本実証実験は、国土交通省の「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」に採用され、市内でも特に運行本数が多い北浦和03系統(北浦和駅西口~埼玉大学)を対象として実施される。大型バスによる自動運転レベル2の実証実験を行い、自動運転レベル4の実装に向けた「経営面」「技術面」「社会受容性面」の視点から課題検証に取り組む。

国際興業は、該当路線の運行を日々行っている運転士を派遣し、これまでに培ってきた安全運転に対するノウハウを活かして円滑な自動運転バス導入と運用支援を行う。持続可能な地域公共交通ネットワークの構築などの社会課題解決に貢献するとしている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  4. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  5. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る