ホンダは9月18日、コンパクトSUV『ヴェゼル』に新たに追加されるグレード「ヴェゼル e:HEV RS」の概要を公式サイトで先行公開。SNSでは「じゃじゃ馬っぽくていいなぁ」「グリルがすごく良い」など、早くも注目を集めている。
この新グレードは「URBAN SPORT VEZEL(アーバン スポーツ ヴェゼル)」をコンセプトに掲げ、洗練されたデザインとスポーティな走りを両立させたモデルとなっている。外観には専用のフロントグリルやRSバッジ、専用バンパーモールディングを装備し、ロー&ワイドなプロポーションによって力強さと俊敏さを表現した。

内装は黒をベースに赤のアクセントを配し、スポーティな雰囲気を演出。シートにはラックススエードを使用した専用コンビシートを採用している。さらに、専用のローダウンサスペンションやチューニングされた電動パワーステアリングを組み合わせることで、ドライビングプレジャーを追求した仕様となっている。
全高は1545mmに抑えられ、都市部に多い機械式立体駐車場への対応も可能に。また、これまでのRSグレードにはなかった4WD仕様も新たに用意され、多様なニーズに応えるラインアップとした。

X(旧Twitter)上では「幅広いシーンで活躍しそうなデザインと走行性能」「じゃじゃ馬っぽくていいなぁ」「だいぶハンドル感変わりそう」とその走行性能に期待する声が多かったほか、「グリルがすごく良い」「めちゃくちゃカッコいいです!!」とそのエクステリアを称賛する声も見られ、ユーザーからは好意的に受け止められているようだ。
発売は10月を予定しており、全国のホンダカーズではすでに先行予約の受付が始まっている。